どうも、ちょっこりまんです。
手汗、困りますよね。
自分も小学４年生ぐらいから、ものを書くときに紙が手汗で濡れてシワシワになっていました。
昔は情報がなく、原因もわからなかったんですが、大人になってはじめて知りました。
「手掌多汗症」だったんですね。
「手掌多汗症」は、寝てるとき以外は手に汗をかいています。
緊張するとさらに汗が出てきますが、平常時でも手が湿っているので困るんです。
手汗にもレベルがあり、１～３までの数字で軽傷～重症までをランクわけしています。
手汗レベル
【レベル１】
触ると皮膚がしっとり湿っている。
皮膚が濡れてツヤツヤして見える。触ると汗ばんでいることがわかるが、見た目の変化はほとんどない。
【レベル２】
皮膚の上で汗が水滴を作っているが流れ落ちるほどではない。
【レベル３】
水滴となった汗が皮膚から流れ落ちる。
ちなみに自分は手汗レベル２～３で、割と重症の方です。
そんな自分が今まで試してきたものをご紹介したいと思います。
【手汗がひどくて手がつなげない】試してほしいもの
１．飲み薬（プロバンサイン）
大人になってから皮膚科を受診して最初に処方してもらったのがこちらです。
良い点：飲むだけ
悪い点：口の渇き、眠気
自分には効果がなかったですね。
２．塗り薬（TESARAN テサラン）
これは、買ってしばらくしてから気づきました。
書いてあるように汗をとめるものではないので、ちょっと汗っかきぐらいの人にはいいかもしれません。
良い点：塗るだけ
悪い点：塗った後はものを触れない
３．塗り薬（塩化アルミニウム）
手汗が少ない日（涼しい日）などは、多少効果がありましたが、完全に止めることはできませんでした。
良い点：塗るだけ
悪い点：塗った後はものを触れない
満足いく効果にはならなかったですね。
４．塗り薬（Perspirex パースピレックス）
こちらも効果なし。まだ塩化アルミニウムの方が、自分には良かったです。
良い点：塗るだけ
悪い点：塗った後はものを触れない
自分には効果がなかったですね。
５．イオントフォレーシス（Saalioサーリオ）
これは、自分には効果ありました。現在も治療を継続しています。
良い点：効果が出てくれば、週１，２回でいい
悪い点：治療に１０分ほどかかる
効果ありです。買って良かったです。
まとめ
手汗がひどくて手がつなげないなど困っている人に向けて自分が試したことがあるものをご紹介しました。
効果があったものとなかったものがありますが、手汗レベルによっては飲み薬や塗り薬で十分効果が出る人もいると思いますのでよかったら試してみてください。
重症の場合は、イオントフォレーシス（Saalioサーリオ）がおすすめです。
こちらの記事で詳しくご紹介していますので、よかったらご覧ください。
