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【夏は手汗がひどい】いろいろ試した結果、効果があったのは・・

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どうも、ちょっこりまんです。

夏は手汗がひどいですよね。

手掌多汗症の場合、一年中手汗は出るんですが、特に暑いときは余計に汗の量が増えます。

梅雨のじめじめした季節も大変です。

手汗を抑える方法としてはいろいろありますが、自分がいろいろ試した結果、効果があったのは「イオントフォレーシス」です。

いままでやってきたもの

・プロバンサイン

・塩化アルミニウム

・パースピレックス

・イオントフォレーシス

それでは、順に見ていきましょう。

プロバンサイン

まず、最初に試したのがプロバンサインです。

プロバンサインは(一般名:プロパンテリン臭化物)は、神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを妨げる薬で、抗コリン薬とも言われています。

アセチルコリンの働きが亢進する類の病気に対して有効で、皮膚の病気としては多汗症(汗が過剰に出てしまう病気)に対して使用されることがあります。

プロバンサインは、多汗症に対する内服薬として唯一保険適用となっていて皮膚科形成外科で処方してもらえます。

成人には1回1錠(プロパンテリン臭化物として15mg)を1日3〜4回経口投与し、年令、症状により適宜増減します。

塩化アルミニウム

次に試してみたのが塩化アルミニウムです。

原理としては、塩化アルミニウム液が汗腺を徐々に塞いでいくことで、汗を抑えてくれます。

1度使っただけでは効果は出ず、1~2週間ほど続けて使うことで徐々に汗が出にくくなる為、継続する必要があります。

手順としては以下の通りです。

1.皮膚を清潔にする:お風呂上がりなど、皮膚が清潔な状態であることが重要です。

2.就寝前に塗る:汗が出ていない状態で、就寝前に塗ることが推奨されます。

3.塗布する:手のひら、足の裏、脇、頭部など、汗が多い部位に塩化アルミニウム液を塗布します。

4.乾かす:塗布後は、塩化アルミニウム液が乾くまでそのままにします。

5.翌朝洗う:翌朝、塗った部位を水で洗い流します。

こちらは濃度が20%のものです。

より濃度が高いものを処方するお医者さんもありますが、皮膚への負担も大きく、かぶれたりヒリヒリすることがありますので注意が必要です。

パースピレックス

パースピレックスも試してみました。

デンマークの製品で塩化アルミニウムの濃度は25%です。

使い方は塩化アルミニウムと同じです。

イオントフォレーシス

最後はイオントフォレーシスです。

水道水に浸した手や足に微弱な電流を流すことで、汗腺の出口を狭くして発汗を抑えます。

1.治療開始:手足を水に浸し、10分程度電流を流します。

2.初期治療:毎日、治療を継続します。

3.効果判定:治療を1~2週間行ったところで効果が見えてきます。

4.維持療法:効果が現れたら、週1~2回の治療を行います。

5.治療継続:効果がある場合は、多汗症の症状の様子を見ながら適宜治療間隔を空けて継続します。

イオントフォレーシスのメリットとしては、体に傷跡をつけることなく多汗症の治療ができ、副作用が少ないことです。

おすすめなのは「サーリオ」です。

サーリオ公式サイトはこちら

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自分も現在、使用しています。

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まとめ

夏は手汗がひどくて大変です。

いろいろ試した結果、効果があったものをご紹介しました。

効果があったのはイオントフォレーシスの「サーリオ」です。

こちらの記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。

>>【手汗対策】サーリオの効果は?治療時間や使用方法を解説!

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